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2010年04月

高血圧を予防するための食事とは

「血圧が高めの方に適する」と厚生労働省から特定保健用食品として認められました


最近では食事の内容もが豊かになり、みんな好きな食べ物を好きな時に食べられるようになったために、老人のみならず若者にも高血圧が増えてきているようです。
高血圧の原因は殆どが食生活にあります。
高血圧と食事の関係では、よく知られているように塩分の多い食事をよく取る人は高血圧になりやすいので、十分に注意する必要があります。
では、どのような食事をとれば高血圧を予防することが出来るのか調べてみました。
料理に関しては、塩分の少ない食事を心がける必要があります、
また、食品ということでいえば、血圧を低下させる食品もあります。
高血圧の原因は、血中のナトリウム濃度の増加といわれているのをご存知かと思います。
ですから、血中のナトリウムを除去する物質が多量に含まれている食品があるならば、それを摂取すれ高血圧を予防することができるということですよね。
調べてみると、そういう成分がちゃんとあって、カリウムがそのような作用を持っています。
カリウムはナトリウムを体外へ排出すると同時に、血圧を下げる効果もありますから、高血圧対策の物質と考えられているのです。
カリウム含有量の多い食品で代表されるのが、アボガドなんだそうです。
アボガド1個あたりには、約1000mgのカリウムが含まれています。
私はアボガドが大好きで、よく熟して柔らかくなったものはサラダに使うと、味にコクが出ますし、ねっとりとした食感が楽しめます。
その他にも身近な食品としては納豆がありますが、納豆には300mgのカリウムが含まれています。
その他、バナナや芋類にもカリウムがたくさん含まれています。
また、最近では高血圧対策を目的とした、様々な健康食品やサプリメントも販売されていますので、高血圧の人にとっては効果的にカリウムを摂取する助けになるでしょう。
高血圧は放っておくと大変恐ろしい病気を引き起こしますから、日々の食生活に気を付けることで予防していくのは大切な事だと思います。

高血圧は症状が現れにくい

「血圧が高めの方に適する」と厚生労働省から特定保健用食品として認められました


様々な生活習慣病がありますが、自覚症状が現れにくいために、日常生活では気がつきにくい症状です。
従って、

・糖尿病
・高脂血症
・高血圧
・肥満

などの生活習慣病は、気がついたときには既に手遅れとなっている場合もあるそうです。
しかしながら、最近では温泉などにも血圧計が設置されていたり、健康診断でも必ず行われ、比較的簡単に検査することができますので、自分が高血圧かどうかを判断することができます。
ちなみに、高血圧は血管収縮期の数値が140以上、拡張期の数値が90以上とされています。
しかし、高血圧であっても検査をしない限りは症状が出ることがないために、かえって怖い症状となっています。
高血圧状態が続くと様々な合併症が現れてきます。
従って、症状が出たときは既に高血圧状態が長期にわたって継続した結果、合併症となって現れているということです。
その場合、既に治療を開始するには遅い事が多く、動脈硬化を引き起こし、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞等を発症した結果、後遺症が残り、日常生活を脅かすものになってしまいます。
また、最悪の場合死に至ることもあります。
この様に高血圧状態は自覚症状もなく、検査をしない限りは気がつくことがありませんが、様々な恐ろしい合併症となって突如症状が現れてきます。
ですので、予防が重要ということなります。
健康診断や血圧測定で値が少し高いと思ったら、自覚症状が無いからと言ってそのままにせず、塩分を控え、バランスのとれた食事を毎日心がけ、適度な運動を行い予防しましょう。
ジョギングは少しきつくて大変なら、ウォーキングは自分の体力や体調にあわせて無理なくできる点からおすすめです。

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