- 2009-02-21 (土)
- 口臭の原因 対策 治療 予防
皆さんは、こんな経験はありませんか?
・電車で近くに立っている人の口臭が気になる
・会社の隣の席の人の口臭が気になる
・食事中に友達の口臭が気になる
こうした、人を不快にする口臭ですが、あなたは大丈夫ですか?
まず、口臭の原因を知って、口臭のない爽やかな息を保つようにしましょう。
ひとくちに口臭の原因といっても、さまざまなものがありますので、代表的なものを調べてみました。
・毎日のお手入れ不足による口臭
きちんと歯を磨かないことで口の中の細菌が増え、口臭を引き起こします。
・空腹による口臭
空腹時には口臭がきつくなる傾向があります。
細菌の増加を防いでくれる唾液の分泌が減るために起こります。
朝食を抜いて会社に行くことは健康に悪いだけでなく、口臭も引き起こすことになるので朝食を食べるように心がけましょう。
・口呼吸による口臭
口で呼吸をすると口の中が乾いてしまい、唾液量が減るため細菌が増加しやすくなります。
これが、口臭の原因となります。
・ストレスによる口臭
ストレスがあると免疫力が低下したり、唾液の分泌が減るため、口が渇きやすく口臭が発生しやすくなります。
・睡眠不足による口臭
睡眠不足の状態でいると、唾液の分泌が少なくなります。
口が渇きやすくなるため、口臭が発生しやすくなります。
・起床時の口臭
寝ているときに体の水分が失われるため、起床時は唾液の分泌があまりない状態になります。
そして、口が渇きやすく口臭を発生します。
・高齢による口臭
加齢に伴い細菌を抑える働きのある唾液の分泌が減るため口臭がきつくなる傾向があります。
・入れ歯による口臭
入れ歯のお手入れをこまめにきちんとしないと、細菌が増殖し口臭の原因となります。
・タバコによる口臭
タバコは唾液の分泌量の減少や歯茎の血行不良と関係があります。
このために、タバコを吸うことで口臭がきつくなることがあります。
・ダイエットによる口臭
痩せるために無理なダイエットをすろと抵抗力や免疫力が低下します。
抵抗力や免疫力が低下することで、口の中の細菌が増加しやすくなり、口臭の原因となります。
- Newer: 歯周病は口臭の原因の一つ
- Older: 日本人は口臭が強い?