いびきの悩み 解消法 改善法 Archive

このカテゴリーでは、いびきについて、その原因や治療法などについてもまとめてみました。
ネットを検索しても、いびきが原因で寝室が別になり、それが原因で夫婦の中にヒビが入りそうだという相談を見かけます。
実際にどのようないびきなのか聴いてみないことには何とも言えませんが、慣れればどうってことはないと思います。

人ごとだと思って言ってるのではなく、記事にも書きましたが私の体験からくるものです。
一方でいびきには病気に関連する場合もあるようなので、いびきが気になるなら、「日本睡眠学会」のサイトで、睡眠障害を専門にしている病院や医師を検索するのもよいでしょうし、「フランスベッド　いびき軽減枕　ブルブルセンサー付き　V-1　いびきでお悩みの方に　特許出願中」のような枕を試してみるのもよいでしょう。

赤ちゃんのいびきがおかしいと思ったら、すぐに病院に連れて行ってください。
ですが、ネットで調べてみると赤ちゃんのいびき自体は、それほど珍しいことではないようで、赤ちゃんの10～15%はいびきをかくということでした。
赤ちゃんがいびきをかいていたら、まず、鼻がつまっていないかチェックして、鼻のつまりが原因のいびきの場合、専用の器具などを使って、鼻のつまりを取り除いてあげると、いびきがおさまるということです。
いびきをよく聞いてみて、無呼吸になっているようなら、とても危険です。
無呼吸になっていると、酸素が不足してしまいがちになるので、発育に影響を与える恐れがあるからです。
赤ちゃんのいびきは、先天的な疾患、障害が原因になっていることもあるので、一度、専門医にみてもらうといいかもしれません。
いびきをかく原因がのどの構造上の問題にあるなら、成長するといびきがおさまることもあるということです。
扁桃腺や咽頭扁桃の肥大が原因の場合でも、頻繁に炎症を起こすのでなければ、それほど問題はないうことのようです。
赤ちゃんのいびきの原因で最も危険なのは、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻疾患です。
ダニの死骸やハウスダストが原因で起こるいびきは、口呼吸の習慣をつけてしまうだけでなく、呼吸困難を起こす可能性もあるので、早急な対応が必要になるそうです。
赤ちゃんがいびきをかいているからといって、過剰に心配する必要はありませんが、かといって注意は怠らないようにする必要があります。

いびきがなくなる枕にも、いろいろな種類があるようです。
例えば、硬めの枕を柔らかい枕に変えて、枕の高さを低くするだけでも、いびきがなくなることがあるようですので、お手軽な方法として試してみてはいかがでしょうか？
また、横向きに寝ているといびきをかきにくいので、枕の中央部分が盛り上がっていて、自然に横向きになるように設計されている枕も見かけます。
抱き枕も横向きで寝るためには、いい枕といえると思います。
ネットサーフィン中に見つけた、更に凄い、いびきがなくなる枕というがあります。
この枕は、「フランスベッド　いびき軽減枕　ブルブルセンサー付き　V-1　いびきでお悩みの方に　特許出願中」というもので、いびきの音を枕が感知して、ぶるぶると振動することでいびきを止めてくれるという枕です。
寝具メーカーとして有名なフランスベッドが、2007年に発売を開始した枕で、3万円弱という値段にもかかわらず、結構売れているようなのです。
もちろん、振動を調整することもできますし、寝返りを感知できる上、レコーダーを接続して、いびきを録音することもできる機能もあります。
この録音機能では、自分がどんないびきをかいているのか聞くのはもちろんですが、睡眠時無呼吸症候群のチェックをするためにも役立つ機能だと思います。
逆傾斜型になっていて、気道を確保しやすくする枕もあります。
人にもよりますが、いびきがなくなった、小さくなったという人が多い枕だそうです。
いびきがなくなる枕は、普通の枕と比べるとどうしても高価になりがちなようですが、いびきをかいていると熟睡できないことも多いため、枕を変えただけでぐっすり眠れたということもあるようです。
質の高い睡眠は健康にも関係しますから、そのためには、必要な投資といえるかもしれません。
また、いびきはかいている本人よりも、一緒に寝ている人の方が負担になっていることがあります。（ここだけの話私の妻もいびきをかきます。慣れましたけど。）

いびきの治療をしようと思った場合、どの病院に行けばよいか迷われるとと思います。
ネットを色々調べて「日本睡眠学会」のサイトを見つけました。
いびきの外来病院を探すのであれば、まず「日本睡眠学会」のサイトにアクセスして、睡眠障害を専門にしている病院や医師を検索するとよいと思います。
睡眠障害を専門にしている病院や医師の方が、治療までの流れがスムーズになると思われます。
近くに睡眠障害の専門的な医療機関がない場合、通院可能な距離にある呼吸科や歯科、耳鼻咽喉科、精神科などを訪れてみるのがよいと思います。
もし、精神的なストレスを感じているなら、精神科やメンタルクリニックに行ってみるとよいでしょう。
前回の記事で紹介したマウスピースを使用する場で、自分に合ったマウスピースがほしいなら歯科にいくとよいでしょう。
鼻やのどの手術を考えているのなら、耳鼻咽喉科で相談してみるのがよいでしょう。
いびき外来がある病院をインターネットで検査してみるのもよいと思います。
自分ではいびきの原因が何かわからないことが多いので、近くにいびきを専門にしている病院がないのであれば、とりあえず、通いやすいところにある病院を受診してみるのがよいでしょう。
いびきは病院でできる治療法も多いようなので、医師に相談することで自分に合った治療法をみつけることができるかもしれません。
自分が睡眠時無呼吸症候群なのかどうかも、確認しておいた方がいいかもしれません。
今までいびきをかいたことがなかったのに、突然、いびきをかき始めたのなら、病院で脳の神経を検査してみた方がよいという情報もありますので、できるだけ早く、脳神経外科などを受診するのがよいでしょう。
誰かが突然いびきをかきだして、いくら起こそうとしても起きないときは、脳卒中の可能性があるので、迷わず救急車を呼びましょう。

いびきの治療法には、お酒をやめたり、ダイエットしたりというような生活習慣を改善するものから、鼻腔を広げるテープなどを使って気道を広げるもの、手術をして気道を広げる方法など、いろいろあるようです。
枕などの寝具を変えるだけでもいびきの治療法になることがあるそうなので、まずは試しやすい治療法からはじめてみるのがよいと思います。

いびき解消枕「サイレント・ナイト」　医療先進国ドイツで開発・いびきの９割が改善・特許取得済の信頼の枕

そうした簡単な方法を試してみて、どうしてもいびきが改善しなかったら、手術を検討するという方法もあります。
自分だけでは生活習慣を改善できない場合は、定期的に通院して医師の指導を受けると効果的なようです。
太りすぎで気道が圧迫されていびきをかくことも多いというのもよく言われている原因で、ダイエットしたらいびきが改善したという例もたくさんあるそうです。
鼻が乾燥していると口呼吸になってしまっていびきに繋がるということですので、加湿器を使ったり、点鼻スプレーで鼻の中をしめらせたりするといいそうですよ。
口にテープを貼って、口呼吸できないようにするというかなり強引な方法もありますが、できるのは鼻のつまりがない人だけのようです。
寝方によってもいびきに影響することがあって、横向きやうつぶせに寝るといびきをかきにくいということなので、例えば

・抱き枕を使って横向きに寝る
・うつぶせでも苦しくない枕を使う

のもよいと方法ではないかと思います。
ネットをあちこち見ていると、マウスピースをして寝た人の半数以上のいびきが減ったという話も見かけました。

更にちょっと強引にも思える方法としては、いびきをかくと電気刺激で寝返りをうたせてくれる腕時計というものもあります。
これも場合によっては有効な方法かもしれません。

医療機関では、薬を服用したり、鼻に専用のマスクを装着するなど、手術以外にできるいびきの治療法は多いということなので、自分でできる限りのことをしてもいびきが治らなかったら、医療機関に相談してみるのがよいでしょう。

いびきの原因について調べてみると、何らかの原因で気道が狭くなっていることにあるようです。
気道が狭くなる原因としては、

・舌が大きすぎる
・首が太くて短い
・扁桃腺や咽頭扁桃が大きい
・口呼吸をしている
・鼻がつまっている
・口の周りの筋肉が弱すぎる

など、さまざまなことがあるようです。
少し太っただけでも、気道が狭くなってしまうことがあるということですし、疲れていると舌がのどに落ち込んでいびきをかいてしまう、という人もいるようです。
お酒を飲んだことにより、のどがむくんでいびきをかいてしまったり、ホテルなどの乾燥した部屋で寝たときだけいびきをかくということもあるようなので、人にいびきを指摘されたからといって、自分が日常的にいびきをかいているとは限らないということのようです。
また、いつもはいびきをかかない人が、突然いびきをかきだした時には、脳血管障害など深刻な病気の場合もあるそうです。
そんな時には体をそっと揺さぶったりして、起こしてみてください。
いびきの原因がはっきりしているなら、それを改善するといびきは直せますよね。
いびきをかいていても、日中に眠くなるなどの症状がなければ、「単純いびき症（もしくは、原発性いびき）」なので、それほど問題はないかもしれないということのようです・
ただし、いびきをかいていると熟睡はできていない可能性は高いようです。
しかし、いびきの後に呼吸が止まるなら、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるということです。
起きた直後に頭痛がしたり、昼間とても眠かったり、睡眠中に何度も目が覚めるようなら、病院で適切な治療を受けた方がいいでしょう。

新聞や雑誌の通販の広告をみていると、いびき防止グッズをよく見かけます。
そういったグッズの市場ができるくらい、多くの人がいびきに悩んでいるということでもあるのでしょう。
ネットの相談サイトを見ても、いびきが原因で夫婦別寝室という内容を見かけます。
このカテゴリーでは、そうしたいびきにまつわるあれこれについてとりあげてみたいと思います。