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あがり症の薬インデラル(プロプラノロール塩酸塩)

あがり症改善にインデラルのジェネリック


インデラルという薬が、あがり症に効果があるということなので、調べてみました。
インデラルというのは、薬としての名称で、プロプラノロール塩酸塩が主成分ということになります。
同じ成分のジェネリックとして、シノロールという薬もあるようです。
インデラルの主成分であるプロプラノロール塩酸塩は、心臓を休ませる作用があり、不整脈、高血圧、心筋梗塞、緑内障、偏頭痛などの治療に使われるそうです。
あがり症の薬として使用した場合は、緊張からくる心拍数や血圧上昇などをインデラルで抑えることができるという訳です。
あがり症自身は、本質的には精神的なものが大きく、治療が必要な症状とはいえないということのようですが、あがり症と思いこんでいる人にとっては深刻なものとなります。
そこで、あがり症の方は、医者に相談したり薬を探したりする訳ですが、あがり症とインデラル(プロプラノロール塩酸塩)はあがり症と関係が深い薬なのですですが、インデラル(プロプラノロール塩酸塩)は医師の処方が必要な薬です。
このインデラル(プロプラノロール塩酸塩)はβブロッカー(β遮断薬)と呼ばれる系統の薬で、心拍数を抑える効果がありますが、用法や用量は医師に処方してもらう必要があります。
インデラル(プロプラノロール塩酸塩)をネットで検索してみると、インターネットで個人輸入代行者が取り扱っているようです。
このインデラル(プロプラノロール塩酸塩)は日本では未承認薬で、ネットでの売買行為は、直接薬事法に触れるものではないようなのですが、事故が起こった場合のサポートはどこからも受けることはできないというリスクがあります。
インデラル(プロプラノロール塩酸塩)を個人でネットから購入した場合は、全てが自己責任になるということです。
あがり症とインデラル(プロプラノロール塩酸塩)は、あがり症の人には無くてはならないものかも知れませんが、あがり症とインデラル(プロプラノロール塩酸塩)が特効薬なのではありません。
あくまで対症療法として使えるというだけなのです。
これまでにも書きましたが、あがり症自体は病気ではないのです。
ですから、あがり症とインデラル(プロプラノロール塩酸塩)は切っても切れない関係にある、という訳では決してないのです。
あがり症は自分の気持ちの持ちようで変わってくるともいえます。
あがり症への対処としてインデラル(プロプラノロール塩酸塩)などの薬に頼るのではなく、まずは自分自身の心の持ち方などの改善から目指すべきでしょう。

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