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脂質異常症(高脂血症)食事療法について

日本人の多くの人が脂質異常症(高脂血症)に悩んでいらっしゃるようです。
脂質異常症(高脂血症)には、健康診断の際にコレステロールや中性脂肪が高いと言われたことがある人があてはまります。
しかし、私もそうでしたが、脂質異常症(高脂血症)には自覚症状が無いので、健康診断などでそう言われるまで、あるいはそう言われてもピンとこないなど、余り関心が無い人が多いのではないでしょうか。
肥満気味の人は脂質異常症(高脂血症)に非常になりやすく、放っておくと脳卒中や心筋梗塞など動脈硬化を引き起こし、死に繋がる恐ろしい症状です。
従って、コレステロールの値がが高いと診断されたら、そうなる前に何らかの対処をしなくてはなりませんよね。
脂質異常症(高脂血症)の治療方法には薬物療法と食事療法があり、前者は早急に対応しなくてはならない状態の人が行う治療方法ですが、健康診断等でそれほど重度なコレステロール値では無かった人は後者の食事療法を行うことになるでしょう。
食事療法とはコレステロールが高い食品や、コレステロールを高める食品を極力減らし、逆にコレステロール値を低下させる食事を多くとる方法になります。
コレステロールが高い食品としては卵(黄身)が代表され、魚介類も含め卵黄部分はコレステロールが高いそうです。
以前テレビで見ましたが、あるボクサーはゆで卵の白身の部分だけを1度に10個以上食べるそうです。
そのほかにも、

・肉類
。するめ
・魚の卵

もコレステロールが高いとされています。
では、コレステロールが低い食べ物にはどのようなものがあるかというと、野菜や海草を中心とした食物繊維の豊富なものが該当するとされています。
また不飽和脂肪酸を多く含むオリーブオイルや

・さんま
・いわし
・さば

などの青魚を摂取するとコレステロールを下げる働きがあるようです。
ビタミンを多く摂取すると、コレステロールの酸化を防ぐとされていますので、野菜では

・かぼちゃ
・ピーマン

なども良いと思います。
しかしな、コレステロールが高い食品とは言っても体に必要な栄養素を含んでいる場合もあるために、採りすぎない範囲で摂取する必要はあるようです。
何よりも重要なことは偏食を避け、バランスのとれた食生活を送ることだと思います。

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