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高血圧を防ぐことの必要性

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メタボリックシンドロームという言葉は近年よく聞かれるようになった言葉ですが、英語ではmetabolic syndrome、日本語訳は代謝症候群といいます。
高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病はそれぞれが重大な症状ですが、これらの症状が重なってくるとそのリスクは非常に高くなると言われています。
ですから、高血圧は単独の数値だけで考えずに他の検査値とも併せて注意していかなければなりません。
高血圧は正常な血圧よりも高い血圧で、収縮期の血圧が140以上、拡張期の血圧が90以上の場合を指します。
高血圧の原因は遺伝的なものと、加齢、食生活の影響が考えられ、一般に年齢がかさむと共に発症する成人病の一つとして考えられています。
私の母親もずっと若い頃は低血圧気味でしたが、最近では高血圧気味に変わってきました。
この高血圧の治療方法はいろいろありますが、重度の高血圧ではない限り、自然な形で血圧を下げるのが一番良いでしょう。
治療方法は他の成人病と同様に食事療法と運動療法がありますが、高血圧の主な原因は塩分の取りすぎが挙げられますので、日々の食生活がポイントになると言えます。
ところで、一日の適切な塩分摂取量は6グラムといわれています。
ですから、6グラム以内のレシピを考えなくては、日々塩分を取りすぎていくことになります。
しかし、高血圧の人は日々の食生活で塩分を多く摂取し、そうした食事に慣れている可能性がありますから、急激に塩分を減らすと食事が美味しくなくなってしまい、食欲の低下を引き起こしてしまう場合もありますので、美味しく食べながら減塩するレシピを工夫するのがよいと思います。
また、普段使用する調味料も減塩のものを使用すると、普通に食べながら塩分の摂取を減らすことができるでしょう。
さらに、健康を維持するためには、最初に書いたように複合的な状態を考える必要がありますので、減塩のみならずコレステロールの値が低いものも心がけとるようにするのがおすすめです。
なぜこのように考える必要があるのかというと、高血圧の人は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクが高くなります。
同じように、コレステロールもこれらの疾患には大きく影響しているのです。
そのため、両者が複合した場合にこうした疾患のリスクが高まるので、減塩かつ低脂肪、低コレステロールの献立がベストであると言えるのです。

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