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2009年12月

自覚症状の出にいくい脂質異常症(高脂血症)

近年、世界的に肥満が問題となっていますよね。
特に先進国において肥満の割合が高く、アメリカやヨーロッパなどでは10代の頃はスリムな体をしているのに20代から徐々に肥満になり始め、中高年になるとほとんどの人が肥満になるといった状況になっているそうです。
肥満になると生活習慣病(成人病)のリスクリスクが高くなります。
特に、肥満の場合はコレステロール値や中性脂肪が高くなってしまいますので、脂質異常症(高脂血症)になるリスクが増します。
その結果、脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞などにかかってしまい、多くの人が命を失っているという現実があります。
この脂質異常症(高脂血症)は自覚症状が無いのが問題とされています。
多くの病気の場合は、まず自覚症状があらかじめ発症しますので、気がついた時点で病院に行くことができますが、この脂質異常症(高脂血症)の場合、知らないうちに進行し、症状が現れた際は既に時遅し、最悪の場合命を落としてしまうということになりかねません。
ある日突然命を奪われる危険性があるのです。
しかしながら、自覚症状が無いとはいっても、様々な方法で危険性を知ることは可能です。
勿論肥満もそのバロメーターの一つですし、最近では簡単に健康診断を受けることができますので、コレステロール値や中性脂肪の量を知ることが分かりますよね。
言い換えれば、定期的に受診して値が徐々に増加していくのを知って、自分で自覚することができ、治療を行うことができるということです。
しかし、人間は弱く、欲望に負けてしまうのか、なかなか治療・改善できないのが死亡原因を見てもよく分かります。
自覚症状が無いからといって手をこまぬいているのではなく、自分の為にも家族のためにも定期的な検査を受け、異常が見つかったら頑張って治療しましょう。

脂質異常症(高脂血症)の治療・改善方法について

30代になると健康診断を頻繁に受けるようになりますが、健康な人は特に心配する必要はないと思います。
しかし、肥満気味の人だったり、お酒を良く飲む人は健康診断の際に要検討等とされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの人がコレステロール値もしくは中性脂肪値について、健康診断で注意されるのではないでしょうか?
これらは、アメリカやヨーロッパを中心として、肥満気味の人が多い国で特に問題となっているものですが、近年日本の食生活も欧米スタイルに変わりつつあり、脂肪分を含む肉や揚げ物、糖分の高いお菓子などを食べるようになったことが原因で、脂質異常症(高脂血症)が問題となりつつあります。
脂質異常症(高脂血症)というのは血液中に脂質、特にコレステロールが多く含まれている場合で、これが酸化し、血管の内側に堆積することで動脈硬化を引き起こす原因となるのです。
その結果として、脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞等のリスクが高まるわけです。
実際に日本人の3大死因の一つも、脂質異常症(高脂血症)から引き起こされる脳血管疾患だそうです。
この脂質異常症(高脂血症)は健康診断での結果以外では自分で分かる自覚症状が殆どなく、症状が現れたときは既に手遅れとなっていることが多いのです。
従って、健康診断で要注意の結果が出たら、すぐにでも治療を行う必要があります。
私も10年ほど前、健康診断で脂質異常症(高脂血症)とされたときには、「今日からすぐにでも入院して治療を開始した方がいい。今日は時間はいかがでしょう?」と言われました。
脂質異常症(高脂血症)の治療方法について、調べてみました。
脂質異常症(高脂血症)の治療方法は

・薬物療法
・食事療法

の2つにに分類することができます。
薬物療法は即効性があり、検査の数値を下げることはできるでしょう。
しかし、脂質異常症(高脂血症)を根本から治療するためには、やはり食生活を変えなくては意味がありません。
従って、薬物療法と食事療法の両方を併用して行う必要があります。
検査値によっては、それほど早急に治療する必要がないこともあるでしょう。
その場合は、コレステロール値を下げるように食生活を改善したり、適度な運動を毎日持続して行うことを心がけるべきで、治療を始めるにしても手遅れになる前に行動を起こすのがよいと思います。

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